私がモテてどうすんだ:第44話:ネタバレ ずっと待ってる
【早く帰ってきて44話】
六見さんが崖から落ちるところを
見たショックで気を失い、
病院で目覚めた花依ちゃん。
しかし、六見さんはまだベットの上で、
意識が戻るかどうかも
わからない状態でした。
一目、彼の姿を見たいと
彼の病室へ向かいます。
看護師さんには、
面会を断られてしまいますが、
面会に来ていた六見さんのお兄さん、
一馬さんが事情を察し、
一緒に病室へ。
自分が六見さんを
巻き込んでしまったせいで
こんなことになったとご両親に頼み込み、
花依ちゃんは彼に付き添って、
看病をすることになったのでした。
そして翌日、
彼の病室へ今回の事件の
発端となった三星くんが訪れます。
六見さんの姿を見て、
自分が大変なことをしてしまった
ことに改めて気づく彼。
ごめんっ・・・花依ちゃん、
と謝罪を口にする三星くんです。
何かできることがあったら、
と言いかけた彼に、
謝るのは自分ではなく
六見さんにであること、
ツアーをちゃんと最後まで
やりきることを約束させるのでした。
六見さんは東京の病院に転院しても、
まだ目覚める気配がありません。
花依ちゃんはずっと六見さんの
病院に泊まり込んで看病。
疲れが溜まってやつれた様子の
花依ちゃんを見て、
花依ちゃん大好きメンバーズの
みんなも心配になっていました。
五十嵐くんがみんなの代表して
六見さんの病室を覗きに行くと、
そこには、ベットの隣で
うたた寝している花依ちゃん。
かなり疲れがたまっているようです。
彼女の隣にそっと座る五十嵐くん。
あの状況で花依ちゃんのことしか
考えられなかった自分の対し、
花依ちゃんのために三星君のことも
考えていた六見さん。
自分との差を感じてしまいます。
すると、隣で花依ちゃんが目を覚まします。
六見さんが目覚める夢を見ていたようで、
先輩が起きたと大はしゃぎ。
まだ、夢と現実の区別ができていないよう。
五十嵐くんが、夢だとしっかり伝えると、
花依ちゃんは走って病院の屋上へ向かいます。
どうやら、六見さんが早く目覚めるように、
屋上で元気玉を集めるのが
日課になっているようです。
屋上で両手を空に上げて、
みんなのパワーを分けてくれ、
と叫ぶ花依ちゃん。
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになりながらも、
六見先輩が目を覚ましてくれると信じて、
彼女は声を張り上げるのでした。
夜、一馬さんが様子を見にきました。
目覚めない弟に寄り添う花依ちゃんに、
手を握ったり話しかけたりすると
耳は聞こえているらしいよ、
と気遣います。
六見さんの手を握って、
楽しかったこと、
いつも助けてくれたこと、
一緒にいてくれたこと、
彼に語り掛ける花依ちゃん。
そして、彼の唇にキスを送ります。
まさか、花依ちゃんから
キスをする日が来るなんて!とびっくり。
早く六見さんが目覚めてほしいと
心から思うラストでした。
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