私がモテてどうすんだ:第38話:ネタバレ 三星の企み

【手を添えて38話】

お昼休み、

三星くんと花依ちゃんは

一緒にみんなのいる食堂へ。

三星くんが転校してきたことを聞き、

みんなはびっくりです。

みんなの自己紹介を聞いて、

学年がばらばらのメンバーたちに、

何のつながりかを質問すると、

五十嵐くんが、ズバリと

「全員、花依ちゃんの返事待ち」

と返答。

花依ちゃんちゃんの性格を知り、

大変だねと一言感想を述べると、

爽やかな笑顔でこれからよろしく

と挨拶をする三星くんでした。

声優のお仕事でするような

この爽やかな笑顔は、

別にみんなのことを

気にしていないものなのでしょうか?

どこか嘘くさいような

雰囲気を感じる私です。

こうして三星くんは、

その爽やかなスマイルと

優秀さで学校にも馴染んでいきました。

ある日、花依ちゃんは、

三星くんが教室に

いないことに気づきます。

体育の授業の後、

彼が倉庫にボールを片付ける

係りを任されていたことを思い出し、

もしかしてまだ倉庫に

いるのではないかと、倉庫へ。

そこには、座り込んで

苦しそうに手で胸を掴んでいる

三星くんの姿がありました。

駆け寄って、一緒に保健室へ向かいます。

どうやら以前から持っていた

持病の過呼吸がでてしまったよう。

最近はあまり眠れておらず、

生活が変わって緊張してた糸が

切れてしまったと

恥ずかしそうに語る彼に、

花依ちゃんは、

できるだけ力になりたいので、

しんどかったら言って欲しいと

素直な気持ちを伝えるのでした。

花依ちゃんとみんなにまざって、

三星くんも一緒に

お昼をするようになったみたいですね。

三星くんは、

家で「かちゅらぶ」スタッフを

集めて飲み会をするといいます。

それは是非参加したいという話になり、

みんなで三星家に行って、

わいわいと大盛り上がり。

しかし、三星くんは

疲れがたまっていたせいか、

席を外して、ベットに横になります。

花依ちゃんは、

マネージャーさんに呼ばれ、

ベットの横で看病です。

三星くんが手を握って欲しいというので、

彼の手にそっと手を重ね、

彼が眠れるまで、

優しく見守っているたのでした。

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