愚者の皮:第11回 旅路の果て ネタバレ

 

《 再会の11回 》

 

あよさんは、医療用のエステーゼ、

事故や病気で体の一部を失った人の

見た目がわからないようにつける装具会社を作る傍ら、

以前、体の解毒をしてくれた残月さまの尼寺で、

日々自分と向き合っていました。

 

 

今まで、あよさんの心と体を取り巻いていた

妄執から解放されたことで、自己治癒力が高まり、

あよさんの顔は、以前の姿を取り戻そうとしています。

 

英馬さんは、世界を股にかけて活躍し、

この仕事で、成功したら、

あよさんを迎えに行くつもりでいました。

 

そんな彼に声をかけてきたには、車いすに乗り

 

『海が見たい』

 

という看板を首から下げた蛭子川さん。

 

 

出航時間が、迫っているにも関わらず、

蛭子川さんの車いすを押し海に向かう英馬さんは、

すっかり以前の優しさを取り戻したようでした。

 

 

そして一年後、会社の経営も軌道にのり

あよさんは、変わり果てた姿でも

自分のことを妻だと認めてくれた英馬さんからの言葉を胸に、

英馬さんとの二人の生活の始まりの場所へ向かいます。

 

 

二人の始まりの場所、

誰もいない雑草だらけの場所だと思っていたのに、

そこには、蛭子川さんが経営するシェアハウスがありました。

仕事のない人は農作業をしたり、

体の不自由な人は同居人の補助を受けて

多くの人が生活してる空間。

 

 

英馬さんは、出世も成功も全てなげうって、

いろんな人を助けながら生活することを選んでいたのです。

 

「こんな夫だけどそばにいてくれるかい」

 

そう言う英馬さんに、あよさんはマスクを取って答えます。

 

「私はあなたのものです」と。

 

あよさんの美しさに見とれる周囲の人々に、

二人の幸せすぎる再会。

 

 

しかし、彼らの後ろには、

あよさんに恨みのある螢神さんの姿が。

 

二人に歩み寄り塩酸を浴びせようとします。

周囲にいた人々が、

気づいて螢神さんを取り押さえようとしますが、

すでに遅かったのでした。

 

最高の再会に、螢神さんの逆襲が二人を襲います。

どうなってしまうのでしょう。

 

⇒まんが王国


⇒愚者の皮:最終話・言祝

⇒愚者の皮:第10回・英馬の決意


 

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ