愚者の皮・チガヤ編:第7話 刈萱

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《 遠くの景色7回 》

 

寝台の謎について教えてくれた青年は、

生まれながらの盲目の美術家、

刈萱さんだったようです。

 

 

目が見えないにも関わらず、

心を揺さぶる「遠く」の景色を

作り出していることが、

称賛を浴びる理由でした。

 

 

彼は、視力がない代わりに

不思議な力を持っているようですね。

 

 

刈萱さんも、

千茅さんのことを気にかけているようなので、

早く二人が出会えるといいなと思います。

 

 

一方、白杖を持って外を歩く千茅さんは、

どこかで誰かとつながっているような、

守ってくれているような、

不思議な感覚を感じていました。

 

 

そして、ベンチに腰掛けながら、

目が見えていたら、

いろんな景色を見ることが

できたのだろうと想像していると、

目の前に風船が横切り、

気がつくと風船をつかんでいました。

 

 

目が見えないのに、

目の前に風船があることなど

まったく気づいていなかったのに、

なぜ、という疑問を感じる千茅さん。

 

 

「誰かが自分の目を通して

目の前の風景を見ている」

 

そんな気持ちが沸き起こると、

頭の中に景色が浮かんでくるようで、

この信じられない出来事が

うれしくてたまらず、

涙が止まらないのでした。

 

 

そんな彼女の姿を見て、

何か異変を感じ取っているような、セキさん。

 

またセキさんが暴走しなければいいな

と思いながらのラストです。

 

⇒まんが王国


⇒愚者の皮・チガヤ編:第6話 接続


 

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