ココロ・ボタン 【宇佐美真紀】 第2話 ネタバレ・あらすじ 無料試し読み 【彼との出会い2話】

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【彼との出会い2話】

 

物語は、1話から過去に遡り、

入学式の日の出来事です。

 

熱を出して廊下でうずくまっていた

新奈ちゃんに声をかけ、

保健室まで一緒に行ってくれたのは、

古閑くん。

 

彼のかっこよさとその優しさに、

はじめて心惹かれた瞬間でした。

 

結局その日は、

入学式に参加することができず、

新奈ちゃんが次に教室に来れたのは、

3日後。

 

 

同じクラスの中に、

古閑くんの姿がないことを

少し残念に思っていると、

友達から図書室のミーティングルームで

DVDを見ようと誘われ、

一緒に向かいます。

 

 

しかし、

ミーティングルームを使っていたのは、

特進クラスの女子たちでした。

 

彼女たちの、

相手を馬鹿にしたような態度に、つい

「特進だけが部屋を占領しちゃうなんて、ズルイ」

と文句を言うと、

後ろから、「ごめん」という声が、

振り返るとそこには古閑くん。

 

特進クラスで、

かつ入学式で新入生代表をした、

彼の姿がありました。

 

ミーティングルームを

借りるのには申請をしなければ

いけないけれど、

知らない人が多いから、

と言って申請用紙を

渡して説明してくれます。

 

去り際に、

大丈夫だよと言わんばかりに

爽やかな笑みをなげかける、古閑くん。

 

本人は、知ってか知らずか、

これが彼の魅力だなと思います。

 

また会えたら、

入学式に付き添ってくれた

お礼が言いたかったのに、

知らなかったとは言え、

失礼なことを言ってしまった

ことに申し訳なさを感じる、

新奈ちゃんでした。

 

 

図書室のカウンターに、

ミーティングルームの

申請書を出しに行くと、

本を読む古閑くんの姿が。

 

 

しかし、

そこには彼に声をかけ、

仲良くなろうとする

女子たちの姿もあり、

モテるんだろうなと

思っていると、

古閑くんが席を立ち、

こちらに歩いてきます。

どういう表情をすればいいのか、

わからないまま、

気づいていない

ふりを決め込むことに。

 

しかし、

まだ彼の名前を知らない

新奈ちゃんは、

図書カードに

名前を書く彼をチラ見。

 

大変なことに新奈ちゃん、

古閑くんの名前の読みがわかりません。

 

すると、

チラ見されていることに

気づいた古閑くんは、爆笑。

こがえいと だよ」

と教えてくれ、会釈をすると

図書室を後にする古閑くんです。

 

まるで一連の出来事が夢のような、

そんな心地にとらわれている彼女ですが、

ふとした拍子に、

入学式でのお礼と

特進クラスの悪口を

謝りたいと考えていたことを思い出し、

彼の後を走って追います。

 

 

新奈ちゃんが手を伸ばし、

彼が振り返ったとき、

たまたま通りかかった

人が飲んでいたジュースが

古閑くんの制服に、

勢いよくかかってしまいました。

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謝罪の叫びをあげながら、

彼の制服を水道で洗う新奈ちゃん。

申し訳なさすぎて

顔を上げられない彼女に

 

「かすがにいな?」

 

と名前を呼ぶ、古閑くん。

新奈ちゃんは、

いきなり名前を呼ばれて

びっくりしたのか、

顔が真っ赤になります。

 

彼は彼女が持っていた

名前の入った申請書を

読んだだけだったのですが、

もう完全に古閑くんのことが、

好きになってしまったようですね。

 

 

制服のシミもしっかりとれ、

彼との別れ際、お礼と謝罪を伝え、

言おうと思っていたことは、

全部言った、新奈ちゃん。

 

でも、これでもう用が

なくなってしまったら、

これっきりになってしまうと思うと、

聞かずにはいられないことがありました。

 

彼に彼女がいるのかどうかということです。

 

古閑くんの答えは、

「誰かと付き合うことに興味がない」

というものでした。

 

なぜ興味がないのか、

彼にはもう近づけないんだと考えると、

何日経っても彼の言葉が

頭の中でぐるぐるとリフレインされます。

 

そこへ、特進クラスの女子達から

「ちょっと来てくれる」

のお呼び出しがかかり、

古閑くんに近づかいないで欲しい、

住む世界が違うと

脅迫に近い言葉をかけられ、

萎縮する新奈ちゃん。

 

「何が違うの?」声の先には、

窓から顔をのぞかせる

古閑くんの姿がありました。

 

自分と住む世界が違うなんて思わないと

特進クラスの女子に自分の考えを言うと、

女子たちは、その場を立ち去り、

新奈ちゃんは、やっぱり古閑くんに

自分のことを好きになってもらいたいと

改めて思います。

 

その勢いで、彼のもとに走って行き、

お試しで付き合って欲しいという流れに。

 

こうして、時間軸は

1話のオリエンテーションに

つながっていきます。

 

オリエンテーションで

彼の性格の一部を知る事になる新奈ちゃん。

 

オリエンテーション後の話は、3話に続きます。

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